プロパティーエディタのワールドパネルでサーフェイスを「背景」、色を「大気テクスチァ」にしm窓の外に青空があるようにしてみたのですが、少し寂しいので、木を作って配置してみようと思います。木の作り方は様々な方法があるようですが、今回はアドオンを使ってみようと思います。こちらはModular treeの主な使用方法の動画です。
Modular tree addon のインスツール
ファイルのダウンロードは、Githubのページで、Modular treeを検索すると検索結果画面に飛びます。
作者 Maxime Herpin のModular treeがあるので、ダウンロードサイトに飛びます。その際に 最終アップデートの日付を確認しておいてください。
右のほうにあるダウンロードサイトの更新日付が古い場合は、Blanchをクリックして上部のバージョンを選んでください。
右上のダウンロード用ボタンをクリックして、Zipファイルでダウンロードします(ファイルが複数あるアドオンを簡単にインストールするにはZipで一つのファイルに圧縮されている必要があります)。
Blenderで設定画面を開き、アドオンパネルでインストールボタンを押すとファイルプラウザが開きますので、ダウンロードしたZipファイルを選択します。
「Add Mesh Mtree」という名のアドオンがインストールされますので、チェックして有効化します。
Modular treeの操作方法
以下は、プリセットを利用した簡単な操作になります。
先ずは、3Dビューの右上角にカーソルを持っていき「+」のマークがでたら、クリックして左側にドラックします。新しいビューが現れますので、左上のビュー選択ボタンで新しく作成された「Mtree Node Tree」ビューを開きます。
ヘッダメニューの新規をクリックすると新しい木の名前が表示されます。先述の動画では、ここからノードを追加して作業を進めていましたが、ここではサイドメニューに表示されたMtreeパネルのプリセットを使用してみます。試しにデフォルトを読み込んでみます。基本となるノードが読み込まれます。
木の作成は、右端のノードのCreateボタンを押します。
デフォルト設定の木が作成されます。「auto update」にチェックを入れます。ここをチェックしていないと、各ノードのパラメーターの変更がすぐに反映されません。
各ノードのパラメーターをいろいろ試してみてください。
葉を配置するには、「Twig Node」を追加し、使用します。
Twig Nodeの「execute」をクリックすると、木の根のほうにデフォルトの枝葉が表示されます。葉の種類は3種類ほどプリセットされていて、下のほうの選択ボタンで選択できます。プルダウンメニューを見るとカスタムすることも可能なようです。
なお、Twig Nodeでは設定を変更した場合は、その都度executeボタンを押さないと変更が反映されません。葉の種類を変更した場合も同様です。
次に枝葉を木に配置します。TreeParamtetersノードのCreateLerfsボタンをクリックし、下のほうにある葉の選択ボックスで枝葉のオブジェクトを選択します。
あとはパラメーターをいろいろ試した見てください。 木のマテリアルはサイドメニューでプリセットをアペンドできるようですので、アペンドし、木と枝葉にそれぞれ適用しておきます。
最後に気に入った気ができたら、コレクションで管理するか、プリセットに新しい名前を付けて保存しておきましょう。
コレクションをアペンドして裏庭に配置してみました。
“16 木を配置 Modular tree addonを使ってみる” への2件のフィードバック
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