キッチン用にコーヒーミルを作成したので、久々にSketchfabに投稿してみた。 Blenderで作成したモデルを他形式でエクスポートしたらどうなるかに興味があり、一年くらい前にアカウント登録し、最初3Dビュアーとして2,3アップしてみたのですが、Blenderのレンダリング結果とあまりにも違いがあったので、しばらく離れいたのですが 、久々に投稿してみたらかなりうまくいったので、プログアップしておきます。投稿方法にコツがあるので、あくまでも現時点で分かっている範囲ですがアップしておきます。
Sketchfabとは
SketchfabはWeb上で3Dモデルを公開したり閲覧、配布することができる無料のサービスです。アカウント登録するとすぐに3Dモデルのアップができます。アカウント作成はこちらまで。
今回作成したコーヒーミルです。Cyclesでサンプリングは128です。少し気合をいれて作成しますが、 上部の小さなバネにスクリューモデファイアーを使用していますが、あとはいままで紹介した手法で作成しています。
Sketchfab投稿方法 その1 アドオンを使用
アドオン使用については、Sketchfab公式ページで確認してください。前にトライしたときはマテリアルがうまく反映されずに断念しています。現時点では、2.8には対応できていないようですが、アップデートしたら再度トライしてみます。ここでは2.7でアップしてみた結果を紹介しておきます。
アドオンを有効化すると、ツールシェルフにSketchfab用のタブが作成されます。必要事項を入力し、UPLORDボタンを押すと自動的にアップされます。
外部データの関係かと思い、いろいろ設定をいじってみますが、マテリアルが反映されません。今後の課題です。アドオンがアップデートされれば解決するかもしれません、
Sketchfab投稿方法 その2 blenderファイルの直接アップ
次は、Blenderファイルを直接アップする方法ですが、現時点では、2.8に対応していないようで、アップロード途中でエラーが発生します。2,7でアップしておきますが、これもマテリアルが反映されません。
Sketchfab投稿方法 その3 OBJファイルでアップ
最後はOBJファイルにエクスポートし、関連ファイルをZIPで一つにまとめてアップする方法です。
先ず、ファイルメニューの外部データで、外部データをアンパックします。Textureフォルダが作成されUV用の画像などが保存されます。
ファイルメニューのエクスポートでOBJファイルに保存します。
Blenderファイルのフォルダに作成された、OBJファイル、MTLファイル、Textureフォルダを全部入ったZipファイルを作成し、Sketchfabにアップします。
アップした画像をリンクしておきます。これで3Dデータのグリグリ画像がブログなどに埋め込むことが可能になります。Sketchfabの画像ページの埋め込みをクリックすると埋め込みビューアが表示され下のほうにリンク用のコードがあります。これをコピーしてブログに貼り付けます。
CAFEE-MILL1 by RonshiJp on Sketchfab
金属感とかが微妙になくなってしまっていますが、木目などのUVは反映されています。Sketchfabの設定については今後の課題とします。