ピクシブが提供するVroid Studioでキャラクタを作成し、Blenderで衣装等を加工して、Vrmキャラクタを作成してみました。
Vroidキャラクタ作成
Vroid Studioでキャラクタを作成します。
Blenderで加工できるようにVrmファイルにエクスポートします。今回はノースリーブにしたいので、透明部分を削除するのチェックを外しておきます。また加工しやすいように、メッシュの数も減らしておきます。
BlenderにVrmファイルをインポートする
Vrmファイルをインポートできるように、VRMアドオンをインストールしておきます。
透明部分を削除していないため、体や服はベースがそのままインポートされています。
今回は服を加工するので、服と体を分離しておきます。編集モードでマテリアルによる選択を利用して、体部分を分離しておきます。
服の加工
今回は上着部分は必要ないので、マテリアル選択で上着を選択して削除します。
腕の部分が透明になっているので、UVを加工して、透明部分を肌色にします。
UVエディタで確認します。
テクスチュアペイントで画像を修正し、修正済みの画像を上書き保存しておきます。
服を表示して、境目をテクスチュアペイントで修正します。(画像保存を忘れずに)
ポーズを付けて確認しておきます。
服の色変更
服のマテリアルを確認し、MainTextuerの元になる画像を特定します。手持ちの画像編集ソフトで赤のドレスに加工します。
首飾りとブレスレットを着けてみました
首飾りは胸のボーン、ブレスレットは腕のボーンに関連付けしておきます。
VRM LIVE VIEWERで動きを確認します。
このvrmを使ってメタバースに挑戦する方法については、これから探求していきたいと思います。
なお、このVRMはBoothで300円で販売を開始しています。vrmって何という方は、購入の上、お遊びください。→ ここ