5 テーブルの作成 その3


カーブの編集
カーブを使って曲線を持ったオブジェクトを作成します。オブジェクトモードにし、編集がしやすいように新しいコレクションを作成して、他のコレクションは非表示にします。テンキーの【7】【5】で上部ビューにし、【Sift】【C】でカーソルを原点に移動し、【Sift】【A】カーブ→パスでパスを作成します。カーブにはあとペジェやNBRS等がありますが、種類により編集方法が異なりますので、遊んでみてください。

編集モードで頂点を【A】で全選択した後、右クリックで細分化し、頂点数を少し増やしておきます。

左クリックで編集したい頂点を選び、【G】で移動させ、カーブを編集します。

編集結果はオブジェクトモードにして確認してください。

【Sift】【D】で曲線を複製し、【G】で移動させます。

編集モードで各曲線を頂点移動やスケールで変化させ、作成したい部品に合わせて好みの形にします。形ができたら、現時点ではこの 2本の曲線は別オブジェクトですが、今後この2本の曲線で一つの部品を作成することになります。そのためにオブジェクトモードで【Sift】左クリックで二つの曲線を選択して、【Crt】【J】で一つのオブジェクトにします。一本だけ選択し、二本とも選択されるか確認します。

ヘッダーのオブジェクト→変換→「カーブ/メタ/サーフェイス/テキストからメッシュ」でカーブをメッシュに変換します。

二本線の上部の端の2点を【Sift】左クリックで選択し、【F】で繋ぎます。同様に下部の2点も繋ぎ、閉じられた形にします。

【A】で全選択し、上部メニュー→面→グリッドフィルか【Crt】【F】で面を張りますします。

少しビューの角度を変え見やすくし、面を選択し、【E】、【G】【Z】で立体化します。

作成した部品にプロパティーのモデファイアーでベベルをかけてみました。オブジェクトが完成しました。

今回は以上です。次回は各部品を微調整して組み合わせし、テーブルを完成させます。


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