15 徒然に その4 ティーカップ1

今回はティーカップを作成してみます。主に下絵の利用とベジェ曲線、スクリューモデファイアーについて体験してみましょう。

手元にあったティーカップを写真に撮り、ストックしておきます。正確なモデリングを目指すのなら、もう少し角度をきっちりと撮る必要があります。

テンキーの【1】でビューをトップにして【Sift】【A】でティーカップ横側の画像を参照として読み込みます(トップに側面を配置するのは、あとで作成するカーブの初期設定のためです。)

画像の傾きを【R】で回転させ、修正します。

ビューをライトにして、同様にカップ上の画像を取り込み、角度を調整します。

次に取り込んだ画像の大きさを一致させます。【Sift】【C】でカーソルの位置を原点にして、トップビューで円筒を新しく作成し、画像の大きさを調整します。表示を透過モードにすると分かりやすくなります。

次にビューをライトにして同様に画像の大きさを円筒に合わせます。

アウトライナーエディタでEmptyとして各画像が追加されていることが分かります。他のオブジェクト等と同様にアウトライナー上で非表示にしたり複製したり、グループ化できるようです。

画像を一旦非表示にし、【Sift】【A】でベジェ曲線を作成します。

フロント用に読み込んだ画像を表示します。そのままではベジェ曲線が見えないので、プロパティーエディタのオブジェクトデータパネルで画像のアルファ表示をオンにし、透過の数値を調整します。

編集モードでベジェ曲線を調整します。ポイントの移動や制御点の移動で形を整えます。

ティーカップの縁の部分のポイントを選択し、【E】で押し出し、縁の形を整えます。随時オブジェクトモードにして、形を確認しながら調整していきます。

底の部分も同様に端点を押し出し、形を整えていきます。

底の形を作成します。【E】で押し出し底の部分のポイントのハンドルタイプをベクトルにして、鋭角ができるようにします。

鋭角になったポイントを【E】で押し出し、その後細分化や移動を使って、底の部分の形を作ります。最終レンダリングの対象とならない部分は簡単に作っておくことで省力化をはかることが必要になりますが、今回は底の形もある程度作成しておきます。

これからスクリューモデファイアーをかけますが、その前にこれまでカーブは回転や移動をしているため配列やスクリューなどのモデファイアーをかけたときに予期せぬ結果になることがあります。

それを避けるために、ヘッダーメニューのオブジェクト→「適用」→「全トランスフォーム」で移動や回転にリセットをかけておきます。

プロパティーエディタのモデファイアでスクリューモデファイアーをかけ、基準軸を調整ます。

あとスクリューモデファイアーのステップ数(レンダリングの数値も)を増加して縁をなめらかにし、ソリッドモデファイアーをかけて、本体の完成とします。次回は取っ手部分を作成します。

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