リギングに挑戦 5 アニメーション

ウエイトの調整はコツコツと行っていくことになりますが、ほぼ完成したので、今回はポージングとアニメに挑戦してみます。パーティクルでヘアーを作成し、UVで大まかなマテリアルを当てていますが、その辺は別稿で紹介させていただくことにします。

リグのうち、耳の部分は回転と移動をかけて垂れさせていますが、他はデフォルトのままです。これを基本ポーズとして登録を行っておきます。ポーズモードで【A】ですべてのポーズを選択し、オブジェクトデータプロパティパネルのポーズライブラリを新規作成して、+で登録します。

次に腰部分や後ろ足を動かし、お座りのポーズを作成し、同様に登録します。登録するリグは移動回転等を行ったリグだけでいいのですが、いろいろなリグを微調整しているので、とりあえずすべてのリグを選択したうえで登録しておきます。

登録後、再度の微調整を行った場合は、+で新規登録ではなく既存のものと交換で変更できます。

では、簡単なアニメを作成してみます。立ちポーズから少し尻尾を立てたあとに左右に振って、ワンと鳴いたあと、お座りをし、再度ワンと鳴くというアニメを作成してみます。先ず尻尾を立てたポーズ、尻尾を振ったポーズ、口を開けたポーズとポーズを登録します。

尻尾や口の動きについては、関係するリグのみ選択し、登録しておきます。例えば口を開けたポーズでは下あごのリグのみ選択し動かして登録しておきます。これで、立ちポーズでも座りポーズでもワンと鳴くポーズは同じ登録したポーズで可能になります。

次にアニメの時間を予め設定しておきます。立ち位置1秒、ワンと鳴きながら尻尾を立てて左右に振るを3秒、座ってワンを3秒の計7秒アニメとします。

出力プロパティパネルのフレームレートで一秒間に24フレームと設定されていますので、全体で24×7で168フレームで納めることにし、レンダー終了を170と設定しておきます。

ポーズモードでリグを【A】で全選択し、オブジェクトデータプロパティパネルのポーズライブラリで立ちポーズを選択し、右のポーズ適用ボタンで適用します。次にタイムラインパネルで1フレームを選択し、【I】のキーフレーム挿入で全リグの「位置、回転」を挿入します。同じように、一秒後である24フレーム目に同じように立ちポーズをキーフレーム挿入します。

次に3秒後のお座り前の立ちポーズとして、あらかじめ作成しておいた尻尾を上げたポーズと口を閉じたポーズを適用し、96フレームにキーフレーム挿入します。

次に最後のポーズとしてお座りのポーズを適用し、168フレームにキーフレーム挿入します。

細かなアニメはあとから挿入することにして、大まかな動きをここで確認しておきます。タイムラインパネルで再生ボタンを押してみます。なかなか動かない場合は、CPUの性能によってはEEVEEにするとか、ヘアーパーティクルを見えなくするとか工夫してください。

よく見ると後ろ足を滑らせて座るなど不自然な感じもありますが、よしとします。次に口の開け閉めのみのキーフレーム挿入してみます。下あごのリグのみを選択し、60フレーム目位と120フレーム位に口を開けたポーズをキーフレーム挿入してみます。

大体の動きが付きました。後は細かな修正をしながらキーフレームを打っていけば約7秒間のアニメが完成します。次はこれを動画にして見たいと思います。

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