7 花吹雪  さざ波を作成

先日作成した最初のフレームに更に近景を加え、スポットライトでアクセントをつけてみました。

花の形状やライティングはこれから作りこむとして、これからラストフレームに向けて、中間点の点検を行っていきたいと思います。なお、このファーストショットはサンプリング230位で約16分強の時間がかかっています。240フレームとして約64時間(二日半強)のレンダリング時間が必要となりますが、これも今後の検討課題です。サンプリングを極力抑え、静止画ではないので、ライトパスを極限まで絞るなどの実験もやっていきたいと思っています。

中間地点です。ボートをアクセントにしていますが、水面にさざ波が欲しくなりましたので、今回はこれに挑戦してみます。静止画であればテクスチャを張り付け凹凸を加えることも可能と思われますが、今回は動画中の波ということで波形モデファイアーを使用してみます。

水面を選択し、編集モードで左クリックで細分化します。細分化直後に左下に現れるパネルで10等分し、これを二回繰り返した100等分します。

レンダリングして見ましたが、あまりはっきりと変化が見えません。

中景にアクセントで加えた船の大きさを見てみるとなんと139メートルあります。

波の大きさを大きくするか、全体を縮小するかですが、カメラのポジションやライトの調整等めんどくさそうなので、今回は波を拡大することにする方向で作業を進めましたが、波の高さに2メートル制限があり、全体を縮小することにしました。

縮小して、調整が必要になったのは、各ライティングの強さとカメラの設定ですが、一番難しかったのはカメラの設定です。最初のショットのイメージを再現するため位置を調整しましたが、一番の難点はレンズの焦点距離の調整でした。何とか調整した結果を紹介します。

波モデファイアー

新規ファイルに平面を作成し、平面を100分割して、単純に波モデファイアーを適用してみました。少し動きが激しすぎるようです。

速度を1にして見ました。

さざ波に近づけるため、連動をX軸だけにして見ます。

あと波の幅と狭さを調整します。

実際の大きさに近づけるため試しに平面を200メートル四方に拡大し見ましたが、波の同様に拡大されうまくいきません。

幅を極端に狭くするとそれなりになりました。

とんがった波になっている部分はメッシュを再度細分化することにより解決できました。しかし、これでは波というより波板が平行移動しているようにしか見えません。

色々試行錯誤してみましたが、連動をX,Y軸ともに有効にし、位置のXとYの値と時間の値を調整してみたところ、ある程度波らしい動きを得ることができました。

何となく波のような動きになりました。平面全体を細分化するとメモリを圧迫するので、必要な部分を細分化し、平面自体にはスムーズシェードをかけています。面の細分化の変化が波の変化につながっていて面白い効果も狙えるようです。なお、A.N.T landscape addonで作成した海面に波のモデファイアーをかけても効果が出なかったため、新しく平面を作成し海面としています。なぜ、効果が無いのかはよく分かりません。

今回はここまで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です