コクピットに人を乗せてみます。
新規ファイルを作成し、アドオンのRigging Rigifyをオンにして、【Sift】【A】でアーマチュアのHumannを新規作成します。
![](https://i0.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-1.png?fit=525%2C287)
ポーズモードにして、下のフレーム1で【I】で現在のポーズをキー付けします。
![](https://i2.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-2.png?fit=525%2C287)
![](https://i0.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-3.png?fit=525%2C287)
次に、リグを【G】や【R】でポージングし、 フレームを10位にして、 【I】でキー付けをします。コクピットに座った姿勢をさせてみました。この時注意する点はすべてのリグを選択してキー付けしてください。一部リグのみ選択した場合はそのリグのポーズのみキー付けされてしまいます。
![](https://i1.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-4.png?fit=525%2C287)
ファイルを別名(ポーズとか)で保存します。
コクピットのファイルを開き、アペンドで先ほど作成したオブジェクト(自動で[metarig]となっていました)を読み込みます。
![](https://i1.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-5.png?fit=525%2C287)
![](https://i2.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-6.png?fit=525%2C295)
![](https://i0.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-7.png?fit=525%2C287)
フレーム10に戻し、座った姿勢のリグをコクピットの座らせてみます。その際ポーズモードでリグの形を少し調整します。また今回は椅子の高さも調整しました。
![](https://i2.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-8.png?fit=525%2C287)
![](https://i0.wp.com/mamusejp.com/wp-content/uploads/2019/08/bly2-9.png?fit=525%2C295)
これで何とか試作中のコクピットに170センチくらいの兵士が収ますことが確認できましたので、これをもとにコクピット内の整備にかかります。